【レビュー】大人にオススメしたいキックボード『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』の感想

「気持ちいい~!」

初めて『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』に乗ったとき、思わず出た言葉です。想像以上に滑らかな乗り心地に感動しました。

私(ヒトスジリョウカ)は普段、どこかへ行くとき自転車を使っています。しかし……

「近所のコンビニへ行くとき、出し入れが面倒」
「外出先で、駐輪スペースがないと停められない」

いつも、こんなふうに感じていました。我ながら “ものぐさ” だと思います。しかし言わせてほしい!

「歩くと遅い、そもそも歩きたくない」

そんな感じです。そして見つけた『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』。これなら……

「出し入れ楽チン!」
「折りたたんで運べるから駐輪スペース不要!」
「歩くよりも早い!」

まさに “ものぐさ” な私にぴったりの商品。「移動できればいい」だけなら、どのキックボードを選んでもいいと思います。

しかし、このキックボードでなくてはならない理由がありました。詳細は後述しますが、もともと『NSM スクーターバイク』という商品を検討していました。しかし、価格・仕様などの面から『JD RAZOR』を選びました。

できることなら あなたにも、この「気持ちいい~!」乗り心地を体感してみてほしいです。まずはこの記事で『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』の魅力をお伝えします。

『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』4つの魅力

  1. クセになる、滑らかな乗り心地
  2. 大人も乗りやすい、クールなデザイン
  3. ハンドルは高さ調整可、解体もできて持ち運びに便利
  4. 前後ブレーキで、安全性が高まる

(1)クセになる、滑らかな乗り心地

『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』の魅力は、なんといっても「滑らかな乗り心地」。前輪・後輪ともにエアタイヤで、これが快適な乗り心地を生み出しています。

エアタイヤは、従来のキックボードに付いている固いタイヤと違い、振動をほぼ感じません。走行中の音も静かです。

【乗車イメージ】「JD RAZOR MS 138 エアータイヤ」に乗ってみた!

これなら長時間でも快適に乗り続けられます。エアタイヤだからこそ実現できる走りだと感じました。ためしに家から500mほど離れたコンビニへ行ってみたところ、あまりにも移動が楽で笑ってしまいました。

体感スピードは思っているよりも速いです。個人差もありますが、成人男性なら 15~20km/h出せるかもしれません。わかりやすく言うと「かなり急いでいるときのママチャリの速さ」です。

(2)大人も乗りやすい、クールなデザイン

車体は艶のないシルバー。足を乗せる部分は赤・青の2色から選べます。

街中や店舗でみかける子供用キックボードには、甘いデザインやカラーのものが多いです。やはり大人の男は、見た目にもこだわりたい。これはクールなデザインで、大人も乗りやすいと感じました。

(3)ハンドルは高さ調整可、解体もできて持ち運びに便利

ハンドルは高さ調整が可能。以下のように高さを調整することができます。身長が低くても高くても問題なく乗ることができます。

ちなみに私の身長は170cm。問題なく乗れています。

また、ハンドルが解体できます。

以下のようなケースや袋などに入れて持ち運ぶのに便利です。

[豆知識!]電車内にキックボードは持ち込めるの?

JR東日本の「旅客営業規則」には、自転車などの持ち運びについて以下のように記載されています。

(前略)
旅客は、前項に規定する制限内であっても、自転車及びサーフボードについては、次の各号の1に該当する場合に限り、無料で車内に持ち込むことができる。

(1)自転車にあっては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したもの
(後略)

引用:JR東日本:旅客営業規則>第2編 旅客営業 -第10章 手回り品

ただしキックボードは、道路交通法で「遊具」扱い(警視庁確認済み)。自転車と同じ「軽車両」扱いではありません。

では、電車内に持ち込むときはどうしたらいいのか? そこでキックボードの電車内持ち込みについて、JR東日本に問い合わせたところ、以下の回答でした。

「できれば専用袋に入れたほうがいい」
「もし袋がない場合でも、折り畳めるのであればいい」
「緊急停車する場合など、他の乗客に危険が及ぶ可能性があるため、絶対に手から離れないように注意する」

いずれにせよ、安全の観点から袋に入れたほうがいいかもしれません。持ち運びの際は、ハンドルが解体できて本体が折り畳めるといった機能は重宝しそうです。

(4)前後ブレーキで、安全性が高まる

乗り物を安全に停止させるにはブレーキが必要です。もちろん『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』にもブレーキが付いているので安心してください。

従来のキックボードのように、後輪上部に付いている、泥除け(リアフェンダー)を踏みつけて停止させるスタイルです。

さらに、このキックボードにはフロントブレーキも付いています。これは子供用キックボードにはない特徴でしょう。

実際、リアブレーキだけで安全に停止できるかというと少し不安があります。しかしフロントブレーキも付いていれば、さらに車体を停止させやすくなります。

子供が乗る場合も、ブレーキが2つある方が安心できますね。「安全性」の部分は高く評価できるポイントです。

余談ですが、スタンドも付いています。ちょっと立てておきたいときに便利です。



ここまで『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』の魅力に触れてきたましたが、じつは注意点もあります。

購入前の注意点

以下、私が気になった6つの注意点です。

  1. ママチャリの空気入れが使えない
  2. タイヤ空気圧の指定がある
  3. パンク時は部品を取り寄せる必要がある
  4. 夜間走行するならライトを付けたほうがいい
  5. 折りたたみ部分のガタツキに注意
  6. 重量が5.3kgと重め

(1)ママチャリの空気入れが使えない

このキックボードのタイヤは、空気を入れる部分に「米式バルブ」を採用しています。マウンテンバイクもこのタイプが多いです。一方、ママチャリのタイヤは「英式バルブ」を採用しています。

そのためママチャリで使う空気入れは使用できません。このタイヤに空気を入れるには、米式バルブ対応の空気入れが必要です。

こちらは私が所有している空気入れ(米式バルブ用)。作りがしっかりしているので空気が入れやすいです。

従来の空気入れと先端部分の形状が異なっています。

ちなみにこの空気入れは、ママチャリにも使えるアタッチメントが付いています。

(2)タイヤ空気圧の指定がある

『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』は空気を入れるときに、空気圧の指定があります。

前後のタイヤ共に、空気圧は 4.5Bar(バール)。この数値よりも空気を入れてしまうと、パンクするおそれがあります。

たとえば、上記で紹介した空気入れならメーターで空気圧を確認できるため、入れすぎる心配がありません。

私の場合は、快適な乗り心地を維持するため1週間おきに空気を入れています。

(3)パンク時は部品を取り寄せる必要がある

パンクしたときは自分で修理することができます。小さい穴の場合は、自転車のパンク修理キットを使うといいでしょう。

ただし大きい穴(チューブが裂けるなど)の場合は、チューブなどの部品を取り寄せる必要があります。

パンク修理は手間のかかる作業です。しかし、考えようによっては「物を大切にする気持ち」を思い起こさせてくれるといえます。

(4)夜間走行するならライトを付けたほうがいい

夜間に走行する場合は、自分と周囲の安全を考えライトを付けたほうがいいです。このキックボードは出そうと思えばかなりの速度を出せるので、明るいライトを装着したほうが安全性が高まります。

以下の記事で私が使っているライトについて紹介しています。よければ参考にしてみてください。

(5)折りたたみ部分のガタツキに注意

私の車体だけかもしれませんが、折りたたみ部分にガタツキがありました。このガタツキが原因か分かりませんが、道路の小さな穴に乗り上げて転んだことがあります。

ただ、このとき私は結構なスピードを出していました。転んだ要因は「スピードの出し過ぎ」です。完全に私のミス……反省しています。

【追記:2019/12/10】折りたたみ部分にある小さなネジを六角レンチで締めることで、ガタツキは改善されます。

(6)重量が5.3kgと重め

メーカー公表の車体重量は5.3kg。なかなか重量があるため「重い」と感じる人もいるでしょう。階段で2階以上に持ち運ぶのは大変だと思います。

車に積んでいる、玄関先に置きっぱなし、筋肉に自信があるということであれば、特に重さは問題にならないかもしれません。

ちなみに私の体感だと、レジ袋に入った5kgの米を持つ方が重く感じました。



このキックボードは決して安いものではありません。購入するときは上記のような注意点も購入検討の材料にしてもらえればと思います。

ここまで長くなってしまいましたが、もう少し話をさせてください。

『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』選んだ理由

数あるキックボードの中から、私が『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』を選んだ理由は「エアタイヤ」だったからです。

もともと、同じくエアタイヤの『NSM スクーターバイク』を検討していました。見た目も気に入っていました。

しかし折り畳めないことや、重さが約7.4kgもあるという理由で購入には至りませんでした。一方『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』の重さは5.3kg

2kgの差は大きい……やはり持ち運ぶには少しでも軽いほうが楽です。

私が住んでいるのはアパートの2階で、持ち運ぶときは必ず階段を使います。持ち運びやすさを考えると、折り畳めることは必須条件でしたさらに、玄関に置くことを考えコンパクトなものがよかったです。

エアタイヤ、デザイン、折り畳める、お手ごろ価格、知名度……購入時(2016年10月)に条件を満たしていたのは、私の知る限り『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』だけでした。

ポイントまとめ

4つの魅力。

  • クセになる、滑らかな乗り心地
  • 大人も乗りやすい、クールなデザイン
  • ハンドルは高さ調整可、解体もできて持ち運びに便利
  • 前後ブレーキで、安全性が高まる

6つの注意点。

  • ママチャリの空気入れが使えない
  • タイヤ空気圧の指定がある
  • パンク時は部品を取り寄せる必要がある
  • 夜間走行するならライトを付けたほうがいい
  • 折りたたみ部分のガタツキに注意
  • 重量が5.3kgと重め



もし あなたが『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』を手に入れたら、毎日の生活にどんな変化があるでしょう……

「行動範囲が広がるかもしれない」
「誰かと話すきっかけになるかもしれない」
「ダイエット効果が期待できるかもしれない」
「お子さんのプレゼントにいいかもしれない」

もし変化がなかったとしても「気持ちいい走りを体感」することはできるはずです!

ぜひ、このキックボードで「ちょっと便利な生活」を手に入れてみてください!!

▼『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』

さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』で、私の生活も「ちょっと便利」になりました。購入するまで悩みましたが買ってよかったです。

あなたも素敵なキックボード・ライフを!

▼『JD RAZOR MS-138 エアタイヤ』赤・青

▼キャリーケース

▼米式バルブ対応空気入れ(空気圧メーター付)

▼パンク修理キット

▼六角レンチ

▼夜間走行時には明るいライト