今年は、10月4日が十五夜。
十五夜といえば、満月のイメージがありますが、実際は1日か2日ずれることが多いそう。
そういえば・・・月見、十五夜、中秋の名月、いろんな言い方があってややこしい。
ちょっと調べてみたところ
月見 → 主に満月を眺めて楽しむこと
十五夜 → 旧暦8月15日から16日の夜
中秋の名月 → 十五夜の月を指す
ザックリと、こんな感じ。
ふふふ・・・また一つ賢くなった (≧∇≦)
さて今日は、「月見に食べるもの」について。
日本は団子
日本では月見といったら団子ですね。
そして、餅つきうさぎ。
ちなみに
戦前から昭和中期にかけて(ところによって今日でも)、子供達が近隣の各家に供えてある月見団子や栗・柿・枝豆・芋・菓子類をその家人に見つからないように盗って回り、その年の収穫を皆で祈る(祝う)「お月見泥棒」という風習もあった(家人は子供たちの行いを見つけても見ない素振りをした)。
まじか!「ところによって今日でも」とあるけど・・・さすがに怒られそう(汗)
中国は月餅
十五夜の月を鑑賞する慣習は中国に由来する。
ということは、中国も団子?ではなく、
月餅。
もう、月という字が入ってる。
あぁ、三國無双の武将たちも、月餅を食べるのだろうか?
月見月餅もあり!
月餅の美味しさに気づいたのは最近。
子供の時は、あんこモノが苦手でした。
たまたま手にした「やまざきの月餅」は、中にくるみが入っていて食感が良い!
あんこもゴマっぽくて好き!
とっても美味!なのです。
団子も月餅も美味しくって、「お月さまありがとう」と叫びたくなりますね。
少し肌寒い夜に食べる甘いものは、心を温めてくれる気がします。