【ブログの書き方】コツは「5段落構成」 文章の型(テンプレート)を覚えよう! /『伝わる文章を書く技術』著:向後千秋【書籍レビュー】

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「伝わりやすい文章が書けない……」。

ブログを書いていると、このように悩む人は多いだろう。社会では「読書感想文」ではなく、「実用文」を書く能力を求められる。事実、私も文章の書き方がわからずに悩んでいたことがある。しかし、そんな私も「ある本」に出会ったことがきっかけで、ブログの書き方のコツを掴むことができた。

『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!』著:向後千秋

ある本とは、『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!(著:向後千秋)』だ。本書で提示されている「型」を応用することで、文章を書くことが苦手な人も「伝わりやすい文章」を書くことができるようになるはずだ!

『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!』

「(前略)インターネットの時代になって、文字によるコミュニケーションはますます重要になっています。人に何かを伝えたいときは、文章によるコミュニケーションが最も早く、最も強力な方法なのです。(中略)今は、企画書、報告書、依頼文、ブログ記事、自己PR文といった様々な種類の文章を書く機会があります。(中略)伝えるための文章を書く技術が身につくと、仕事や生活の中のコミュニケーションが驚くほどはかどり、信頼される人になるでしょう。さぁ、はじめましょう!」

引用:『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!(著:向後千秋)』P2

文章のコツは「型」と「5段落構成」

本書では、伝わる文章を書くための「型」が7つ紹介されている。そして、それぞれの型は「5段落構成」になっている。以下は本書で提示されている7つの型だ。

7つの「型」

型1 企画書・提案書(相談をするときの文章)
型2 報告書・連絡文・謝罪文(報告や連絡、お礼、お詫びをするときの文章)
型3 勧誘文・依頼文(お願いをするときの文章)
型4 レポート(成果を読んでもらうときの文章)
型5 紹介文・推薦文(相手におすすめするときの文章)
型6 エッセイ・ブログ・日記(自分の記録のための文章)
型7 自己PR文・エントリーシート(自分を知ってほしいときの文章)

『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!(著:向後千秋)』P88

また、「5段落構成」は以下のようにになっている。各段落の文字数は200字ほど。全体で1000字ほどで構成していく。

「5段落構成」の図

何も意識せず闇雲に文章を書くよりも、「型」「5段落構成」を意識して書くことで文章がまとまりやすくなる。なお「文章の型(構成)」はこれ以外にもある。それに関しては以下の記事を参照してほしい。

本稿の文章構成

実は今回のレビューは「紹介文(型5)」の型を応用して、以下の構成で書いている。

■序論「冒頭文」
┗リード文1
┗アイキャッチ画像
┗リード文2
■本論
┗各論1「商品内容」
 ┗━画像4枚
 ┗━書籍引用
┗各論2「本のおすすめポイント」
 ┗━7つの「型」
 ┗━「5段落構成」の図
┗各論3「本を読んだ感想」
 ┗━構成紹介 ← 今ここ
■結論「全体のまとめ」
┗終わりの提案

本書に出会う前の私は、文章の段落構成を意識したことがなかった。つまり、思ったことをそのまま書いていただけだった。文才ならそれでもいいかもしれない。しかし私のような初心者が、人に「伝わる文章」を書くためには、「書き方のコツ」を知りたくさん書く練習をすることが大切だ。

社会では「実用文」を書く力を求められる

私は学校で、本書のような「実用文の書き方」を教わったことがない。学校でも「実用文の書き方」を教えたほうが、子どもたちが社会に出たときに活用できるのではないだろうか。私は「文章が苦手な大人たち」だけではなく、「文章が苦手な子供たち」にも本書をおすすめしたい。

文章を書くことが苦手な私が「もっと文章を書きたい! もっと文章に触れたい!!」と思えるようになった。それは本書に出会えたからだ。ありがとう!

参考書籍:『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!』
文:ヒトスジリョウカ

とはいえ「文章の型(文章構成)」を覚えることは、あくまでも「効率的に文章を書く手段」でしかない。さらに良い文章を書くためには、「読者の気持ちに寄り添った言葉選び」を意識することが大切だ。これについては以下の記事で触れていく。