株式会社セガゲームスは2019年8月29日に、PlayStation4用ソフトウェア『龍が如く7 光と闇の行方』の公式サイトをオープンした。本作は『龍が如く』シリーズのナンバリングタイトルで9作目。発売予定日は2020年1月16日。価格は8,390円+税。
▼ティザートレーラー
主人公・舞台が一新!
舞台は、横浜・伊勢佐木異人町(いせざきいじんちょう)。前作まで舞台になっていた神室町は近江連合が支配。東城会は崩壊。現時点で、前作の主人公 “桐生 一馬” が登場するかは不明だ。


本作からは主人公が、 “春日 一番(かすが いちばん)” に変わる。公式サイトで確認できる登場キャラクターは以下の通り。
元・東城会系 荒川組 若衆
春日 一番〈出演:中谷 一博〉

「実の父親のように慕っていた荒川組組長・荒川真澄からの頼みを聞き入れ、殺人を犯した兄貴分・沢城の身代りになり、出頭。その後、18年の懲役生活を経て出所。出所後、東城会が消滅し、関西の極道組織・近江連合が神室町を牛耳っているという現状と、その裏に荒川真澄の存在があることを知り、真意を直接確かめるべく、荒川真澄のもとへと向かう」
八代目近江連合 直参荒川組若頭
沢城 丈〈出演:堤 真一〉

「東城会時代より荒川真澄に仕える武闘派極道。春日一番を毛嫌いしており、18年の歳月が流れても、その嫌悪感は変わらない。荒川が近江連合の若頭代行となってからは、近江連合直参幹部クラスと同等の権力を持つ」
伊勢佐木異人町のホームレス
ナンバ〈出演:安田 顕〉

「勤めていた病院の薬を闇で横流ししていたことから、看護師免許をはく奪され、『どん底の街』伊勢佐木異人町へと流れつく。荒川真澄に撃たれ、意識を失っていた春日一番の命を救ったことをきっかけに、春日と行動を共にするようになる」
八代目近江連合 若頭補佐 直参荒川組組長
荒川 真澄〈出演:中井 貴一〉

「かつては東城会の三次団体『荒川組』の組長だったが、東城会の内部情報を警視庁へリークしたことで、結果的に神室町からの東城会の排除と、近江連合の神室町進出に大きく貢献。その功績が認められ、現在では近江連合内でも実質的なナンバー2である、若頭代行を任されている」
新システム「ライブコマンドRPGバトル」
バトルシステムは、いままでの『龍が如く』シリーズのアクションと、RPGでおなじみのコマンド入力システムを組み合わせた「ライブコマンドRPGバトル」になる。


この新たなバトルシステム「ライブコマンドRPGバトル」は個人的に楽しみだ。というのも『龍が如く』シリーズはシリーズを重ねるごとに戦闘システムにマンネリ化を感じていた。本作からは多くの要素が一新されるため、いままでのシリーズとは違った気持ちでプレイできることを期待している。
不安の声も……
とはいえ、一方で以下のような意見が出ているのも事実だ。
「こんなの求めてないんだよ。ナンバリングでする必要ある? これまで通りのアクションバトルの正当進化をして欲しいんだよ」
「エイプリルフールネタはあくまでネタだからこそ評価されてたわけで正式な作品として採用するのはどうなんでしょうか?」
「あぁ、、戦闘システム大幅に変更か、、これナンバリングに採用するのはちょっとなーって思うんやけどな。てかこのシリーズはあの爽快なアクションが人気あったんじゃないの?」
「コマンドの時点で龍の本質を失ってますよね」
「なんかペルソナっぽい」
「RPGは苦手…アクションバトルもあることを祈る…」
いままでのシステムに慣れ親しんでる以上、多くの人が困惑するのは無理もない。いずれにせよ今後の動向を見守るしかないだろう。新しい情報が入り次第お伝えする。
でも、『龍が如く』ではやっぱり暴れたいよね……。
関連リンク:龍が如く7 光と闇の行方
©SEGA
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▼新たな舞台、横浜・伊勢佐木異人町


▼新システム「ライブコマンドRPGバトル」に期待!


▼『龍が如く7 光と闇の行方』ティザートレイラー
▼商品情報

商品名:龍が如く7 光と闇の行方
対応機種:PlayStation®4
ジャンル:ドラマティックRPG
発売日:2020年1月16日(木)
価格:8,390円(税別)
プレイ人数:1人
発売・販売:株式会社セガゲームス
CERO:D区分(17歳以上対象)
初回特典:①DLC装備アイテム「真島建設備品セット」プロダクトコード / ②『龍が如く』コラボブランドグッズ抽選券
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