

ブログを頑張って書いてるのに全然読まれない。読んでもらえない原因がわからない……。

自分なりに色々考えても原因が見えてこないことってあるよね。まずブログが読まれない原因は僕が思うところ5つはある。それを改善していこう。
ゴールが見えないと誰しも不安を感じると思います。実際、僕も貴方と同じ悩みを抱えていました。解決策がわからないときほどダメなことをやってしまいがち。例えば闇雲に記事を量産するとか……。
しかし解決策がわからない状態で闇雲に行動を起こしても状況を悪化させるだけです。落ち着いて「何がダメなのか?」を判断しましょう。原因がわかれば状況を打破することができます。
ブログが読まれない原因は以下の5つが考えられます。
そして解決策は以下の通りです。
①記事のタイトル付けが悪い
ブログが読まれない原因は「記事のタイトル付けが悪い」ことが多いです。
例えば日記でよくあるのが
「おはようございます!」
「今日は〇〇します!」
「昨日食べた〇〇はおいしかった~」
――それがどうしたの? と言われてしまうようなタイトルです。
昨日食べたものを書くなら、せめて「〇〇はうまい! いまなら半額!」とか読者の興味を引くようなタイトル付けをしましょう。でも嘘はダメですよ。信用を失いますので。
②日記や主義・主張の記事が多い
読まれないブログは「日記記事」や「主義・主張の記事」が多いという特徴もあります。自分の考えを一方的に書いたとしてもそれは誰かに求められた意見ではありません。誰も求めていない街頭演説はほとんどの人が素通りします。
ネットで検索するときは誰かの意見を聞きたのではなく、「自分が困っていることを解決したい」からです。ただし、これが医師などの専門家の意見であれば一つの情報として成り立つので読まれます。
やはり記事を読んでもらうには、読者が求める情報を提供することが大切です。それまで僕は日記を量産していました。しかし読者が求める情報を書くようにしたところPV数が6ヶ月で約3倍に増えました。
③そもそも記事数が少ない
結果を出している多くのブロガーも言っているように、記事数が少ないブログも読まれないです。読まれないというよりは、人が入ってこないからPV数が増えないです。
ネットの世界はとにかく露出することが重要。記事数が多ければ、それだけ検索結果の上位に露出する機会も増えます。
考え方は広告と似ています。広告はたくさん打てば、それだけ多くの人からの反応が得られます。ブログも考え方は似ています。まずはたくさん記事を書いてネット上に露出する機会を増やしてください。
ただし上述したように、読者が求める情報をたくさん書いてくださいね! 他にも読まれる記事を書くには色々とやることがありますが、話がそれるので以下の記事をご参照ください。
④文字数が少ない記事、画像ばかりの記事が多い
上述したようにネットの世界は露出することが重要です。文字数が少ない記事や、画像ばかりの記事を書いても検索で引っかかる確率は低いです。
アップされた記事はGoogleのクローラーが記事内を巡回してキーワードを拾っていきます。文字数が少ない時点で拾われるキーワードも少なくなります。つまりキーワードによる露出が少なくなるということです。
また、クローラは画像の文字を拾うことはできません。必然的に画像ばかりの記事はキーワードが少なくなります。キーワードが拾われないので、結果として露出する機会が減ります。
かといって記事の内容と関係ないことを無駄に書いて文字数を増やすことはオススメしません。スパム扱いされる可能性があります。
読者が求める記事を書こうとすれば、材料(情報)集めをすることになります。文字数を気にしなくても勝手に数千文字になります。材料集めに関しては以下の記事を。
⑤市場規模が小さいキーワードで書いている
ほとんど需要がないキーワードで記事を書いているのも、読まれないブログの特徴です。ニッチな市場を狙いすぎているとも言えます。
例えばテレビで考えてみましょう。録画機能付きテレビは需要があります。しかし、エスプレッソマシーン付きテレビはどう考えても需要がありません。奇をてらった内容を書こうとしすぎると需要がまったくないことを書いてしまうことも。まずは「多くの人が求めること×解決策」を書くようにするといいですね。
ただし市場規模が大きければいいということではありません。逆に大きすぎると企業サイトなどが参入しているため検索上位に表示させることができません。初心者のうちは確実に上位表示させられそうなキーワードで記事を書きましょう。
まとめ:読者に寄り添えば読まれるようになる
冒頭でお伝えした解決策です。
僕はこれらを意識してから、上述したようにPV数が6ヶ月位で3倍になりました。ぜひ、読者に寄り添った記事を書いて読まれるブログを目指してください!