【レビュー】文章の書き方を記者から学ぶ! 『迷わず書ける記者式文章術』の感想

迷わず書ける記者式文章術:プロが実践する4つのパターンビジネス書

ブログを書くとき、こんなふうに悩んだことはありませんか?

  • 文章は書けるけど、段落構成の仕方がわからない
  • 他のブロガーより一歩先を行く文章を書きたい
  • 序論・本論・結論の3部構成以外の「文章の型」を知りたい
  • 記事をリライトすると文章がつながらなくなる
  • ブログ記事のネタを考える発想法を知りたい

そして悩みを解決しようと、こんな行動をとっていませんか?

  • 闇雲にブログを書き続ける
  • ネットで調べ続ける
  • 論文の書き方を参考にする
  • 他ブログの書き方を参考にする
  • ブログをやめる

僕も同じような悩みを抱え、上記のような行動をとりました。

しかし、「新聞記者 書き方」などのキーワードで検索したり、他ブログや論文の書き方などは参考になりませんでした。悩みを解決できずにいたとき出逢った本が、元日経新聞記者 松林薫氏の『迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン』です。

本気で文章やブログに向き合い、それ故に悩んでいる貴方は僕の同志です。ぜひ本書を読み、他のブロガーよりも素晴らしいブログ記事を書けるようになりましょう!

リョウカ

・なぜブログで成果が出ないの?
・どうやってブログを書けばいいの?
・なぜこのブログが上位表示されるの?

ブログが苦手な人には色々な悩みがあります。僕のブログ歴は10年ほど。そのうち8年くらいは成果が出ませんでした。

そんなダメブロガーがたった1年ほどでPV数27倍、収益11.5倍になったのは……

①文章の型
②コピーライティング
③マーケティング

これらを勉強して「読者目線」でブログを書くようにしたからです。

当ブログ・Twitterで「リョウカ流 ブログ運営術」を発信中! ブログを本気でやっている貴方なら何かしらのヒントが掴めるはずです。

◆P.S.
カツカレーが好き。過去プログラミング挫折。保護猫と同居中😺

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『迷わず書ける記者式文章術』で段落構成の仕方を学ぶ

この本を読んで実践すれば、他のブロガーより一歩先を行く文章が書けるようになります。もちろん努力は必要です。

以下の3つは、僕が何度も読み返しては参考にしているところです。

①4つの文章の型

本書では4つの「文章の型」が紹介されています。

それぞれの型は以下の用途で使いやすいです。

  1. 逆三角形(新聞・プレスリリース)
  2. 三部構成(論文・レポート)
  3. 起承転結(物語・インタビュー)
  4. 起承展転結(長編物語・ルポタージュ)

僕の場合は、ブログ記事で「3」「4」を使うことが多いです。

②段落の役割

上述した文章の型に内包させる「段落」には、大きく分けて4つの役割があります。

  1. リード文(前文)
  2. 事実(ファクト)
  3. 分析
  4. 主張

本書で説明されている「段落の基本的な並べ方」です。

③その他に参考にしている内容

  • 設計図を作る
  • 読み上げれば難点がわかる
  • 不要な文章を削る
  • 二重表現をなくす
  • 読点の打ち方
  • 一文は40~60文字以内
  • etc……

①②を知るだけでも段落構成のコツが分かるので文章力が向上します。

構成方法が分かれば段落を自由に移動させることができるので、ブログ記事のリライトもしやすくなります。

さらに③の細かいテクニックを加えることで、より完成度の高い文章にすることができます。

本当は誰にも教えたくない・・・

正直に言います。僕はこの本を誰にも教えたくありませんでした。それほどブログの書き方の参考になる本です。本書には、ネットで調べてもなかなか出てこない情報が書かれています。裏技のような秘技のような情報が書籍化され、もう感謝しかありません。

『迷わず書ける記者式文章術』を読み、実践することで……

  • ネットでは出回っていない、記者の文章術を知ることができる
  • 効率よくブログ記事が書けるようになる
  • 文章の構成が他のブロガーよりも上手くなる
  • 段落の並べ方がわかるのでリライトしやすくなる

少なくとも、これだけ得られるものがあります。

いろんなブログを読んで、多くの人が文章構成を苦手に感じていると思いました。もちろん僕も苦手でした。

文章の構成が悪いと、記事の内容が頭に入ってきません。

それでは読者が途中で離脱してしまいます。せっかく良い情報を書いていても完読されず、機会損失につながってしまいます。

文章とブログと向き合う人にオススメしたい

参考までに、日経ビジネススクールには「伝わる文章力トレーニング」という講座があります。価格は税込45100円(2020年現在)。

正直いって、気軽に支払えるような額ではありません。

比べて本書の価格は、Amazonで購入すると約2000円(2020年4月3日時点)。

セミナーを受講しても記者式文章術が学べるかわかりません。だったら、まずは本を買って勉強したほうがベターかと思います。その方が安いですしね(笑)

楽をしたいだけの人にはオススメしません

ここまで『迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン』を絶賛オススメしてきました。ですが誰にでもオススメするわけではありません。

もしも貴方が、

  • 楽して文章力を向上させたい
  • 楽してブログで稼ぎたい
  • 一度読んだら満足してしまう
  • そもそもブログに興味がない
  • 1600円も出したくない

このように考えているのであれば、購入しても本書による効果は期待できないと思います。

  • 本気で文章力を向上させたい!
  • 本気でブログと向き合っている!
  • 理解するまで何度も読み返す!
  • ブログには「夢」があると信じている!
  • 書籍購入は自己投資!

逆にこういった考えなら本書が味方になってくれるはずです。きっと貴方のための本になるはずです。

購入前のよくある質問

では本書を購入する前の質問に回答していきます。

【質問1】この本はブログ初心者でも大丈夫?

ブログ初心者向きではありません。ある程度記事を書いてきた方、中級者以上にオススメします。ブログ初心者であれば「段落構成」よりも先に「文章の型」を知るのがいいと思います。

初心者には以下、『伝わる文章を書く技術 ―「型」にはめれば、かならず書ける!』をオススメします。

僕が文章の勉強を始めるにあたって、一番最初に読んだ本です。企画書・レポート・ブログ・エッセイといった「文章の型」が7つ紹介されています。ところどころ漫画が挿入されているところも読みやすいポイントです。

【質問2】この本を読めばブログで稼げるようになるの?

『迷わず書ける記者式文章術』を読んでもブログで稼ぐための知識は身につきません。文章構成・段落構成の仕方がわかるだけです。ブログで稼ぐには「コピーライティング」の知識が必要です。

ちなみに、以下の2冊を読めば「物を売る記事の書き方」が身につきます。

『ザ・コピーライティング ―心の琴線にふれる言葉の法則―』

ブログで稼ぐためには、「記事」ではなく「広告」を書く必要があります。貴方はブログのレビュー記事から商品を購入した経験はありますか? そのとき自分でも説明できない「購入への感情」が動いたはずです。

そういった記事は、おそらくコピーライティングの手法を用いて書かれた「広告記事」だと思います。この本では、コピーライティングの本質的な知識を得ることができます。ただ内容はかなり難しいです。

『シュガーマンのマーケティング30の法則』

「顧客の購買心理」を事例を使って解説しています。人が物を買うとき「理性」ではなく「感情」で購入しています。多くの人は衝動的な購買行動のあとに、購入した理由を後づけしています。そんな顧客の購買心理は、レビュー記事を書くときに活用できます。ブラックな言いかたをすると「心理操作」です。

個人的には『ザ・コピーライティング』よりも読みやすいと感じました。

おわりに:リライトはブログ記事のメンテナンス

「文章を書く際に段落構成が分からない」という方に向けて、『迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン』を紹介しました。

先ほども書いたように、正直いって誰にも教えたくない本です。僕自身、この本で「ブロガーとしての考え方が180度変わった」と感じています。大げさではないです。「文章の型」が学べる本はいくつもありますが、段落構成についてしっかり書かれている本は知る限り本書だけです。

ブログ記事は一度書いたら終わりではありません。情報が変わるたびリライトが必要になります。段落の並べ方が論理的に理解できていれば作業しやすくなります。多くの人が利用するサービスには、継続的なメンテナンスが必要です。ブログ記事もまた同じだと思います。

長期的なブログ運用を見据えているのであれば、この「記者式文章術」をぜひ身に着けてほしいです。

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